Shujima Blog

Apple製品,技術系の話をするブログ

プログラミング

C#で書いたライブラリをExcel VBAから使用する(COMコンポーネント)

メモ書きで品質の低い記事ですが,日本語の情報がまったく見つからなかったので,とりあえずエラーの対処法だけ公開しておきます. やりたいこと C#で書かれた.NET Frame workのライブラリをExcel VBAから呼び出したい. 環境 Windows 10 Pro 1909 18363.628…

C#で作るMac用アプリケーション (Hello World)

やること Visual Studio for Macを使ってC#でMac用Cocoa Appを作ります. 初心者のメモ書きなので多めに見てください. 必要な環境 macOS Catalina 10.15 Visual Studio for Mac 8.3.3 Xcode 11.0 やること 必要な環境 プロジェクト(ソリューション)の作成…

macOS Cocoa Appでマウス操作を常に受け取る

環境 macOS 10.15.5 Xcode 10.2.1 Swift 5.0.1 この記事で作ったプロジェクトを前提にしています. www.shujima.work なんの変哲も無いCocoa Appにボタン,ラベル × 2,テキストフィールド × 2を配置したものです. 以前の記事ではフォアグラウンドの時のみ…

macOS Cocoa Appでマウスの座標を受け取る,強制的に移動させる

環境 macOS 10.15.5 Xcode 10.2.1 Swift 5.0.1 この記事で作ったプロジェクトを前提にしています. www.shujima.work なんの変哲も無いCocoa Appにボタン,ラベル × 2,テキストフィールド × 2を配置したものです. なお,私はxcode使用2日目の初心者です.…

Xcode + SwiftでmacOSアプリのHelloWorld(ラベル,ボタン使用)

今更ながら,macOSのアプリを作ってみたくなりました. WindowsだとC# + .NetFrameWork のHelloWorldがごろごろ落ちているのですが,macだと意外と少なくて苦労しました. 初心者ですが,自分がやってみてできた方法を共有しとこうと思います. ツッコミどこ…

macOS版Scopy(ADALM2000)ロジアナでSPI MODEを変更する

おそらくMac版など環境限定の不具合です. やや手間取ったのでメモ 環境 Scopy 91c4f0c ADALM 2000 v0.22 macOS 10.14.5 環境 手順 Pin Groupの作成 MODEの対応づけ

【Nucleo入門】Nucleo-F401でアナログ(ADC)読み取り(STM32CubeIDE、macOS版)

記事概要 STM32 CubeIDEが公開されたことを記念して,STM32の基本的な使い方を確認します. 本記事では,マイコン内蔵のADコンバータを使ってアナログ的にピンの電圧を読み取るプログラムを作成します. 本ブログを書くにあたって下記リンク先を大いに参考に…

Nucleo-F401でI2C電流センサ使ってみた(INA226,STM32CubeIDE)

環境 Nucleo-F401 INA226PRCディジタル電流・電圧・電力計モジュール【精密タイプ】(ストロベリーリナックス) STM32CubeIDE v1.0.0 macOS 10.14.5 電流センサについて 今回購入したのはストロベリーリナックスの電流計測モジュールです. strawberry-linux…

ROSチュートリアルでつまづいたことメモ

私はチュートリアルすらまともにこなせないアホです. 環境 Ubuntu 16.04 (macOS上にParallels Desktopを用いて仮想環境を構築) ROS Kinetic 環境 ROS Tutorials rosmsg 原因 対策 rviz Tutorials RViz: waiting for master 原因 対策 エラーは出ないのに動…

【Nucleo入門】Nucleo-F401でエンコーダ読み取り(STM32CubeIDE、macOS版)

記事概要 STM32 CubeIDEが公開されたことを記念して,STM32の基本的な使い方を確認します. 本記事ではSTM32で回転を読み取るためのセンサ,エンコーダを読み取るプログラムを作ります. 本ブログを書くにあたって下記リンク先を大いに参考にさせていただい…

【Nucleo入門】Nucleo-F401でUART通信(STM32CubeIDE、macOS版)

記事概要 本記事はSTM32 CubeIDEが公開されたことを記念して,STM32でUART版「Hello World」を作ります. 記事概要 環境 STM32 CubeIDEについて(読まなくてもよい) 環境構築について プロジェクトの作成 Target Setup CubeMX 作成完了 UART通信 プログラム…

【Nucleo入門】Nucleo-F401でLチカ(STM32CubeIDE macOS版環境構築)

環境と注意事項 Nucleo-F401RE STM32CubeIDE v1.0.0 macOS Mojave v10.14.4 環境と注意事項 ダウンロード手順 ST-Link Serverのインストール STM32CubeIDEのインストール STM32 CubeIDEの起動 STM32 CubeIDEでプロジェクトの新規作成 STM32 CubeIDEでLチカプ…

Raspberry Pi同士でインターネット双方向通信【CloudMQTT】(#5 C言語Mosquitto受信編)

各記事リンク 説明編 Broker準備編 Node-RED編 C言語Mosquitto送信編 C言語Mosquitto受信編(本記事です) 本編へ 以前の記事からの続きで,前回までに用意・確認したCloudMQTT環境を使います. これについては以前の記事を参照してください. 各記事リンク …

Raspberry Pi同士でインターネット双方向通信【CloudMQTT】(#4 C言語Mosquitto送信編)

各記事リンク 説明編 Broker準備編 Node-RED編 C言語Mosquitto送信編(本記事です) C言語Mosquitto受信編 本編へ 以前の記事からの続きで,前回までに用意・確認したCloudMQTT環境を使います. また送信プログラムのテストにNode-REDを使用します. それら…

Raspberry Pi同士でインターネット双方向通信【CloudMQTT】(#3 Node-RED編)

各記事リンク 説明編 Broker準備編 Node-RED編(本記事です) C言語Mosquitto送信編 C言語Mosquitto受信編 本編へ 本記事では,Node-REDを用いたMQTT通信のテストを行います. 各記事リンク 本編へ Node-REDとは 注意:セキュリティについて Node-REDの起動 …

Raspberry Pi同士でインターネット双方向通信【CloudMQTT】(#2 Broker準備編)

各記事リンク 説明編 Broker準備編(本記事です) Node-RED編 C言語Mosquitto送信編 C言語Mosquitto受信編 本編へ 以前の記事ではMQTT全般の説明を行いました.本記事ではMQTTを構成する上で重要なブローカーである「CloudMQTT」の準備を行います. 各記事リ…

Raspberry Pi同士でインターネット双方向通信【CloudMQTT】(#1 説明編)

本記事連載でやっていくこと 遠隔地で違うネットワークに接続されたRaspberry Pi同士で情報をやり取りします. この際,ポート開放やVPNなどをRaspberry Piやルーターなどに設定する必要はありません. 純粋なネットワーク内での通信と同様にインターネット…

Raspberry PiどうしでUDPソケット送受信(C言語)

過去記事 www.shujima.work の続きです. 上記の記事を双方向通信にして,送るデータの種類を増やしてみます. 環境 クライアントとサーバについて プログラム クライアント側 サーバ側のCプログラム 実行方法 クライアント側 サーバ側 実行結果 参考 解説 …

Raspberry PiどうしでUDPソケット通信で数値やりとり(C言語)

過去記事 www.shujima.work のC言語バージョンです. Pythonだと何もかもが遅いので,C言語で書き直すことにします. 筆者の環境 Raspberry Pi 3 × 2 Raspbian 9.4( stretch ) gcc version 6.3.0 20170516 (Raspbian 6.3.0-18+rpi1+deb9u1) Raspberry Pi 3 M…

Raspberry PiでPythonプログラムをsudo管理者権限で自動的に起動させる(cron編)

Keywords : Raspberry Pi Python sudo 管理者権限 スタートアップ 自動起動 cron. 背景(読まなくてもいい) masa-flyu.hatenablog.com 上記の記事にあるプログラムについて,自動起動をしようと,下記の過去記事 masa-flyu.hatenablog.com の方法試みました…

Omron環境センサとRaspberry Pi 3を車載して車室環境を見たりする(2/2)

masa-flyu.hatenablog.com の続きです. センサ情報をkivyでディスプレイにGUIで表示する 今回カーナビ風の図体で,見た目をかっこよくできたと自負しています. そこでディスプレイに表示するGUIもしっかり作っていきたいと思います. OmronのセンサはPytho…

車載Raspberry Piでライト点灯を識別する方法(イルミ電源使用)

masa-flyu.hatenablog.com この辺のことをするために作りました. Raspberry Piでライトの点灯を識別したい機会がどれだけあるかわかりませんが,カーナビでも画面の暗転などに使用されている汎用的な方法があります. 車の電源の種類 車にはたくさんの電装…

Omron環境センサとRaspberry Pi 3を車載して車室環境を見たりする(1/2)

ラズパイコンテストに応募するため(正確に言えば,ラズパイコンテストで無償提供いただいたOmronのセンサを活用するため)にRaspberry Piを車載してみました.といっても大した作品じゃありません. この作品で以下のことができます. 車室環境をセンサでモ…

OMRONの環境センサ2JCIE-BL01をRaspberry Piから使えるように設定する

基本的にこちらのQiita記事と同一の内容が書かれています. qiita.com 違うのはIMモードである点です. 手順はほぼ変わらないですが,ねんのため独立して書くことにします. 設定に必要な環境 電源が入っておりペアリングしていない環境センサ2JCIE-BL01(WxB…

デジタル可変抵抗器 MCP4018をRaspberry Pi ( Python )で使ってみる(I2C書き込み)

DIP化などの準備はArduino編を参照 masa-flyu.hatenablog.com 環境 Raspberry Pi 3 Model B MCP4018 準備 Raspberry Piの設定 Raspberry Piの設定からI2Cをオンにしておく必要があります. 古臭いUIで作業する必要があったのは過去の話で,今はGUIで普通に設…

MCP4018を2つ同時に利用する場合

この記事は以下の記事の続きです. masa-flyu.hatenablog.com 結論 2つを同じ値に設定する場合はなんの工夫も無しに可能です. 逆に2つを異なる値に設定することはできません(正攻法では). はじめに MCP4018をオーディオの音量調整に使用したいと考えてい…

デジタル可変抵抗器 MCP4018をArduinoで使ってみる

デジタルポテンショメータMCP4018を使ってみました. 今回はArduinoで値を変化させてみます. 環境 Arduino UNO R3 MCP4018 Arduino IDE 1.8.5 for macOS 製作 MCP4018のDIP化 小型のパッケージは自作基板に実装するときとても便利ですが,実験でブレッドボ…

オーディオ用減衰器(電子ボリューム) LM1972MをRaspberry Pi (Python)で動かす

Keyword : LM1972M オーディオ 電子ボリューム アッテネータ 減衰 オペアンプ Raspberry Pi 3 Python 2 spidev python-spi 環境 回路 Raspberry Piの準備 コード コードの説明 おまけ, 環境 Raspberry Pi 3 Model B (Amazon) LM1972M (秋月) LM1972を搭載…

OMRON 環境センサ (2JCIE-BL01)の使い方

環境 Raspberry Pi 3 Model B 2JCIE-BL01 ウェザーニュースのWxBeacon2でも動くと思われます. セットアップ モードの変更 買ってきたままのセンサを公式GitHubの通りに設定しても動きません. qiita.com にあるようにiPhoneまたはAndroidのアプリ「BLE Scan…

macのデフォルトのJava Runtime Environment (JRE)を更新する

とりあえず更新はできましたが最後よくわからない感じで終わります. ターミナルで java -version と入力すると java version "1.8.0_131" Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_131-b11) Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.131-b11, mi…

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