シュウジマブログ

Apple製品,技術系の話をするブログ

【2019年6月更新】iPad ProのUSB-Cでできること,オススメアクセサリ

(この記事は2019年6月5日に加筆されました)

どうも,Apple製品とUSB-Cが大好きなシュウジマ(@shujima1)といいます.

2018年10月iPad Pro 第3世代がいよいよ発売されました.

最大の特徴は2012年よりiOSデバイスを中心に採用し続けたLightning端子を捨て,Macなどと同じUSB-Cを採用したことです.

USB-CのiPadは無限の可能性を秘めています.

はたしてUSB-Cとは何者なのか?USB-Cでどんなことができるのか?

USB-Cの性能や買うべき周辺機器をまとめてみました.

※なお,正式名称は「USB Type-C」で,USB-CはApple流の書き方になります.以降USB-Cと表記しますが,正式名称では無いことにご留意ください. f:id:masa_flyu:20181029004651j:plain

Apple と USB-C

まず最初に,Apple製品でUSB-C端子がどのように活用されているかを振り返ってみましょう.

Apple関連でUSB-Cといえば,2015年以降のMacBook,2016年以降のMacBook Pro,2017年以降のiMacに採用されており,Macにおいて既に馴染みのあるものとなっています.

このUSB-Cですが,機種によってその性能に差があるという特徴があります.

その一覧を以下に示します.

対応する機能 MacBook MacBook Pro / Air iMac Mac-mini iMac Pro iPad Pro
本体への給電 対応 (〜29W) 対応 (〜86W) - - 対応 (〜30W)
外部への給電 対応 (15W) 対応 (15W) 対応 (15W) 対応 (15W) 対応 (7.5W)
USB通信 3.1 Gen 1 (5Gbps) 3.1 Gen 2 (10Gbps) 3.1 Gen 2 (10Gbps) 3.1 Gen 2 (10Gbps) 3.1 Gen 2 (10Gbps)
Thunderbolt 3 - 40Gbps 40Gbps 40Gbps -
外部ディスプレイ 4K1台 5K2台 , 4K4台 5K1台 , 4K2台 5K2台 , 4K4台 5K?

MacBookは世界で初めてUSB-Cを搭載したパソコンとして発表されましたが,その時は「充電も通信も映像も1本で」行えるということが盛んに宣伝されました.

ところが,iMacのUSB-CではMacへ給電することができないほか,Thunderbolt 3 への対応やUSBの速度など,製品ごとに様々な違いがあります.

USB-Cは非常に柔軟な規格であり,「USB-Cだから○○ができる」とは言い切れないのです.

USB-Cとは何者か

では,USB-Cでは最低限どんなことができ,どんなことに使えるのか?

図にまとめてみました.

(分かりにくい図ですので,全て目に通す必要はありません.分かりにくいということを分かってほしいだけです.)

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ここで重要なのがUSB-C搭載端末には,USB2.0にしか対応しないものがあるということ.

つまり,USB-Cだからといって最新の通信速度や外部ディスプレイや高速充電に対応しているとは限らないということです.

いかに,USB-Cにおいてその中身を確認することが重要か分かっていただけたでしょうか?



iPadの公式スペック

新しいiPad ProのUSB-C端子はどんな能力を持っているのでしょうか?最も正確であろう,Appleのページの情報を見てみましょう.

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.....(ドン引き)

この記述だけでは何も分かりません.iPad Proに何が繋がるのかはもちろん,iPad Proの充電の性能すら分かりません.



別の項目を見ると,映像出力に関して言及していました.

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4K30fpsでの映像出力ができるようです.



報道機関向けの資料(News Room)にもUSB-Cに関する言及がありました.

Lightningコネクタに代わる新しいUSB-Cコネクタが、iPad Proのパワフルな使われ方をサポートします。驚くほど万能なUSB-Cは充電に使うことができるうえ、USB 3.1 Gen 2に対応するので高帯域幅でのデータ転送が可能。カメラや楽器との間の転送速度は最大2倍になり、最大5Kの外付けディスプレイを接続できます。USB-CによりiPad ProでiPhoneを充電することもできます。

5K出力??

どうやら,4K30fpsの方はApple公式アダプタの性能の問題みたいですね.より高性能なアダプタや,USB-C直結できるディスプレイなら,4K60fpsや5K(30fps?)いけるんじゃないかと思われます.



これらから使用できる機能を推測すると,次のような図になりました.

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太線で囲っている部分が,対応していることがほぼ確定的な範囲です.

【iPad Pro 2018が対応している】

  • USB3.1 Gen 2
    • 最大10GbpsのUSB SuperSpeedPlus 通信
    • USB2.0なども含むより低速なUSB 通信
    • DAC搭載のアダプタを介してイヤホン・オーディオを接続
  • DisplayPort 1.2
    • 5KまでのUSB-Cを備える市販のディスプレイに接続可能(LG製UltraFine 5Kディスプレイなど,Thunderbolt接続のディスプレイは不可
    • Apple純正のアダプタを介してHDMI経由の4K30fpsを伝送可能
    • Apple純正のアダプタを介してVGA経由の4K30fpsを伝送可能
    • 市販のUSB-Cアダプタを介して4K60fps,5K30fpsが伝送可能
  • USB PD
    • 付属の18Wアダプタから,(おそらく)9V2Aを受電して充電
    • USB PD規格に沿って作られた市販のアダプタから最大30Wを受電して充電
  • 外部給電
    • 接続されたUSB-C機器を(相互に通信し判断した上で)7.5W(5V1.5A)で充電

【iPad Pro 2018が対応していない】

  • Thunderbolt 3
  • HDMI
    • DisplayPort HDMIコンバータを搭載しないタイプのアダプタの使用(MacBook向け含む多くの市販のアダプタはコンバータ付きなので使える)
  • Analog Audio アダプタ
    • DACを内蔵しない,一部のUSB-C - イヤホンジャック変換アダプタの使用

既にどんな機器で使用できるかテストしている人たちがたくさんいるので,その一部をご紹介しておきます. 当ブログはこう言った方々の実験内容と技術的背景とを鑑み,機器の使用可否を判断しています.




iPad Proに合う周辺機器(USB関係・ドック)

新しいiPad ProはUSB 3.1 Gen 2 対応と明記されました.これはUSBの普及しているバージョンとしては最も高速な規格で,10Gbpsの通信に対応します(USB 3.2は策定済みだが,まだ対応製品が出ていない).

できることは一般的なUSBの上位互換であり,規格上はUSBハブなどを利用してUSBデバイスならなんでも接続できます.

ただし,iOS12までではOSの制限の関係でマウスをはじめとする使用できない機器があります.

Apple iPad Pro review 2018: the fastest iPad is still an iPad - The Verge

使用できる機器

  • USBハブ
  • USB-Ethernet(有線LAN)アダプタ
  • USB-カードリーダー(デジタルカメラ向けデータのみ読み込み可)
  • USBキーボード
  • USBオーディオ(スピーカー,マイク)

使用できない機器

  • USBマウス
  • カメラ系のデータを除くストレージ類
  • プリンタ(無線経由でのAirPrintのみ対応)
  • ドライバが必要な機器

使用できない機器類についてはiOS 13のアップデートで解禁されるかもしれませんね.特にストレージは需要が高いでしょうから.

iOS13...ではなくiPadOSにて新たにUSB機器類の使用が解禁されたそうです!!!

iPadOSで新たに使用できる機器

  • ストレージ
  • USBマウス



USB-Cドック

個人的な推しがUSB-Cドックです.既にMacで愛用していますが,「充電・USB・映像・音声」を1本のケーブルで同時に接続できるようにするものです.

USB-Cならではといってもいいでしょう.

小型のものから

多機能なものまで様々あります.

充電器を内蔵しているモデルであれば,充電器を接続する感覚で,ケーブル1本つなぐだけで,外部ディスプレイや,オーディオなどを一気に接続できます.

iOSがドックに対応するかという懸念を抱くかもしれませんが,ドックは所詮アダプタの集合体ですので,全機能が使えなくとも多くの機能は使えるかと思います.

USB Type-Cドックは本当にいろんな製品が売られているので,選ぶ際には下記の記事をご覧ください.

iPadにぶら下げたり,机に散らかすのはダサいので,こういった長いUSB-Cケーブルと併用すると最高です.

多機能アダプタ(SDカード等)

ドックと機能的には同等のものですが,ケーブルが直付けされており,iPadに一時的に付けて使用するものです.

おすすめの品を1つあげます.MacBook Pro用に持っていますが,質感が良くおすすめです.

USB-Aの他にSD,microSD,HDMIを利用できます.

ただしiPad の場合充電と同時に利用できないという問題があるため,下記のような充電用USB-Cを備えた製品の方が良いでしょう.

www.shujima.work

逆にシンプルなのでいえばこんなのもあります.

USB-Aへの変換アダプタ

Amazonベーシック USBアダプター 14cm (タイプC - 3.1Gen1(メス)) ブラック

Amazonベーシック USBアダプター 14cm (タイプC - 3.1Gen1(メス)) ブラック

Ethernet(有線LAN)変換アダプタ

今回の記事を書くために調べて,初めて知りましたが,iOSデバイスは有線LANに対応しています.

iPhone/iPadを有線LAN(Ethernet)で接続しよう

Apple純正品は今の所出ていません.

  • Amazon

以下をMacBook Pro用に購入して使っています.

Thunderbolt 3

使えません

LGの5Kディスプレイを始め,Thunderbolt 3の機器は一切使えません.




iPad Proに合う周辺機器(ディスプレイ出力)

2018年のiPad Proでは,USB-Cから「直接」映像信号を出力することができます.

Lightning はUSBの信号しか流せなかったため,変換アダプタはUSBと映像信号を変換するコンバータを内蔵していました.

Panic Blog » The Lightning Digital AV Adapter Surprise

多くのLightning端子はUSB2.0のため,FullHD対応と言いつつも画質が劣化していたようです.

今回のiPad ProではUSB-Cポート自体がDisplayPortとして機能します(DisplayPort Alternate Mode).

Alternate Modeの詳細は以下をご覧いただくとして,

この機能はUSB Type-Cの標準規格によって提供されます.

つまり,数多く出回っているサードパーティのアダプタが利用できるものと思われます.

ディスプレイ

Apple取り扱いのLG製ディスプレイ

まず,Type-C端子を備えたディスプレイを紹介します.

Apple Store専売の(実質Apple純正の)LG製4Kディスプレイ対応表記がありません. しかしながら,Display Port規格で接続されている以上,iPadでも使用できると思われます



一方で,LGの5Kディスプレイ使用できないと思われます(Thunderbolt 3で接続する必要があるため).

市販のディスプレイ

USB-Cを搭載するディスプレイは高級モデルが多く少し高めです.

PHILIPS ディスプレイ 31.5インチ (「Display HDR 400」認証モデル/USB Type-C/HDMI/IPS) 328P6AUBREB/11

PHILIPS ディスプレイ 31.5インチ (「Display HDR 400」認証モデル/USB Type-C/HDMI/IPS) 328P6AUBREB/11

www.shujima.work

ただし,モバイルディスプレイという分野では,安価な製品までUSB-Cが普及しています.

大きさ的にiPadとも相性がいいんじゃないでしょうか.

なんと4Kのモバイルディスプレイもあります.

前述のドックや後述の変換アダプタを使用する場合は,4K60fpsまでのDisplayPortやHDMIを備えたほぼ全てのディスプレイに対応します.

USB-Cを備えるディスプレイとUSB-Cケーブルで接続する場合には,必ずThunderbolt 3ではなく,USB-Cによる接続が可能かを確認してください.

例えば,下記のLG製ディスプレイは LG モニター ディスプレイ 32UL950-W 31.5インチ/4K/DisplayHDR600/Nano IPS/Thunderbolt3×2、HDMI、DP/スピーカー/ピボット、高さ調節

AmazonのページではThunderbolt 3接続と表記されています.Thunderbolt 3対応ということはUSB-C端子を備えているということになりますが,これだけではiPad Proと接続できるかは分かりません(iPad ProはThunderbolt 3 には対応しておらず,USB-C端子を介したDisplayPort Alt Modeによる接続のみ可能).

LGの32UL950-Wの公式サイトによればUSB-C端子はDisplayPort Alt Modeに対応すると書かれているため,おそらく使用可能です.

DisplayPortへの変換

たとえば

Amazonベーシック USB 3.1 Type C to Displayport ケーブル ホワイト

Amazonベーシック USB 3.1 Type C to Displayport ケーブル ホワイト

などが使えそうです.

HDMIへの変換

次節に書いた注意点がありますが,Mac対応のものなら使用できるでしょう.

上記は4K30fpsまでですが,下記は4K60fps対応を明記しています.

HDMIの注意点

USB Type-Cは規格上,HDMIの信号を流すことができます. しかしながら,iPadやMacのUSB Type-C端子はHDMIの信号を流すことができません. では,上記のようなHDMI変換アダプタはどのように実現しているのかというと,USB Type-C内にDisplayPortの信号を通して,アダプタ内でHDMIに変換して対応しています.

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もし,端末からHDMIの信号で直接やりとりするアダプタがあった場合,それはiPadやMacで使用できない恐れがあります.

2018年現在そういったアダプタはほとんど無いですが,他社の端末の対応次第で増える可能性がありますので,HDMIアダプタは「MacBook/iPad Pro対応」などの表記を確認した方がいいでしょう

VGA(D-Sub)変換アダプタ

  • Apple 純正

USB-C VGA Multiportアダプタ - Apple(日本)

  • Amazon




iPad Proに合う周辺機器(イヤホン)

iPad Proは3.5mmイヤホンジャックが消えました.

Lightningはアナログ音声を出力できないため,iPhone 7,8,Xに同梱されたLightning-イヤホンジャックアダプタは,iPhoneからアダプタまでデジタルで通信し,アダプタ内でアナログ音声に変換しています(そのため,以前のiPhoneに比べ音質が変化したと聞きます).

対してUSB-Cは,規格上,アナログ音声の出力に対応しており,iPhone本体から直接アナログで出力される可能性もあります.しかし,必ずそうなるとは一概には言えず,今までと同様にアダプタ内で変換する製品もあります.

Androidではイヤホンジャックを搭載せず,USB-C経由で音声出力を行うものが増えていますが,メーカーにより

  • 端末からのアナログ音声出力対応
  • アダプタ内でのアナログ音声への変換に対応

の2種類の派閥があります.

USB-C – イヤホンジャックの変換アダプタは2種類あるので要注意

そして,今回のiPad Proですが,どうやらアダプタ内でのアナログ音声への変換にのみ対応しているらしいです.

つまり,iPad ProはDAC内蔵のイヤホンジャックアダプタしか利用できないということになります.

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以下の2つのアダプタを例にとると

対応機種:HTC、Google、motorolaなどのスマホに対応しません、HUAWEI、Xiaomi、SONY,Letvなどのスマホに対応しています。 iPad Pro 非対応と推測

対応機種:本製品はHTC U11/SONY/Google Pixel 2/Motorola Moto Z/Huawei/Xiaomi/Letvなど、3.5mmイヤホンジャックを搭載していません機種に対応します。 iPad Pro対応と推測

見た目はそっくりなのに対応機種が異なりますね.前者はアダプタ内での変換に対応しておらず,後者はアダプタ内でデジタルからアナログに変換できます.

間違えて買わないように注意してください.

また,こちらのイヤホンジャックアダプタを用いた時にWi-Fi接続が不安定になる,タッチ感度に影響がある,などiPad Pro本体への悪影響の報告が来ています.

アナログへの変換は,その作りによって音質に大きな影響が出る部位ですし,現時点ではApple純正のイヤホンジャックアダプタの購入をお勧めします.

ただのアダプタなのに1000円もするので,いっそのことAirpodsやbeatsに手を出すのもいかがです?(beatsはAirPodsと同じくAppleのヘッドホンブランドでiPadと相性がいいです)

私はPowerbeats 3を使っています.




iPad Proに合う周辺機器(USBメモリ)

iOS12まででは使用できません.iPadOSが必要になります.

USB-Cとともに通常のUSB-Aも備えたUSBメモリが便利です.

iPad Proに合う周辺機器(充電器)

USB-Cに変わることで,もっとも多くの人が受ける恩恵が充電です.

MacBook Proの充電をUSB-Cで行っているように,USB-Cはこれまでにない高速大電力の給電に対応する端子です.

標準の付属充電器が今までの12WからUSB PD規格に対応した18Wになりました.

実は今までのiPad ProでもUSB-C充電器とApple純正のUSB-C-Lightningケーブルを用いることで,最大30Wの給電が可能でした.iPad Pro 2018でもこの性能を踏襲している可能性が大いにあります.

今まではApple 純正の高価なケーブルを別売で買う必要がありましたが,今度は標準のケーブルで対応できそうです.

充電器(ACアダプタ)

付属の18W充電器以外にも,より高速な充電ができる充電器が使用できるでしょう.

最大30Wの場合は以下の製品などがいいと思います.

USB PD30Wに加えて普通のUSBポートから18Wまで充電できます.

商品名に60Wとありますが,USB PDは30Wまでで,全てのポート合計で60Wまでです.

Ankerをおすすめしている理由は,USB-Cの機器のテストで有名なはんぺん氏の記事を見ていただければ分かるかと.とりあえずAnker以外は大体良く無いという印象です. 詳細は以下から.

基本的にはUSB PD対応であればどんなACアダプタでも使えるはずです.しかし,USB-Cの規格に一部適合しないアダプタ(Nintendo Switch用USB-C電源アダプタ等),ワット数が小さすぎるアダプタは使用できない可能性もありますので,レビューなどを良く見るべきです.

ちなみに30Wを超えていても30Wの性能で使用できます.例えばMacBook Pro用の60W充電器なども使用可能です.

ただし,はんぺん氏のレビューでまともだと認定された30Wを超える充電器は(日本で買えるものでは)存在しません.




iPad Proに合う周辺機器(ケーブル)

USB-Cはケーブルにも色々な種類があります.

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多くの人は充電のためにケーブルを購入すると思います.

充電用ケーブル

Apple純正のケーブルは5Aに対応しており,以下の赤色の枠線内の規格に対応しています.

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USB-C充電ケーブル(2m) - Apple(日本)

ただし,iPadは最大30Wまでの充電にしか対応しておらず,どう頑張っても3[A]以下しか流れませんので,上の図で黄色く示した領域に対応した,より安価なケーブルでも規格上は性能が変わりません.

なんと100均にもあります.

100均 の USB Type-C ケーブルは、はたして“買い”なのか?

ただし昨今の大電流を流す充電ケーブルは品質問題による火災の恐れを考え純正品や規格に高い精度で則っている製品を使用すべきでしょう.

Amazonなどでも,Androidデバイス向けのケーブルが多く売られています.Lightningの頃と異なり,今の所Made for iPadなどの規格はありませんので問題なく使用できるはずです.

同期(通信)ケーブル

基本的に全てのUSB-CケーブルはUSB 2.0(480Mbps)での低速な通信ができます.おそらく同梱の「USB-C充電ケーブル」も低速な通信は可能なはずです.

しかしながら,iPad Pro付属の充電ケーブルは,映像の再生や高速なデータ伝送には対応していないため,そういった用途には別途購入する必要があります.

先ほどの図で示したように,Full Featured(USB規格内での名称)なケーブルを買うことをお勧めします.

私が使っていておすすめな(Full Featuredな)ものはこちらのケーブル

です.Full Featuredにしては珍しく長さ2mまであり,Thunderbolt 3にも一部分対応するなど,非常に高機能です.

もう少し安価なケーブルもあるかと思われますが,性能を偽った怪しいケーブルも多数あるため,少し高めなこのケーブルをお勧めします.



かといって高すぎるケーブルも考えものです.

高価な代わりに高速通信に特化した「Active」なケーブルは,iPadで使用できない可能性が高いです.

以下のケーブルは使用できないと思われます.

「Active」なケーブルの詳細については以下の記事に書きました.

また,USB-Cの高速なケーブル全般に言えることですが,内蔵する電線が細いため,一般的な充電ケーブルよりも扱いに注意が必要です.ロープのように束ねるのではなく,ループさせるようにして収納するなど,丁寧に扱いましょう.




他に必要な周辺機器

Apple Pencil

www.apple.com

当然ですが,iPadを買う以上,Apple Pencilはマストバイです.

iPadの価値が倍増します.

Notabilityのようなノートアプリでノートを取るもよし,絵描きアプリを絵を描くもよし,iPadの可能性を引き出すのに欠かせないアクセサリです.

今回15000円ほどに値上げされましたが,躊躇なく買ってください.

Smart Keyboard Folio

www.apple.com (リンクは11インチ用日本語タイプ)

今回のiPad Proに合わせて構造が大きく変わった,純正のキーボードです.

ソフトウェアキーボードよりはるかに打ちやすいのは想像に難くありません.

しかしながら,Bluetoothキーボードなども使えるということと,ただのキーボードのくせに2万円もするので,私は買ってません.

ペーパーライクな保護フィルム

Apple Pencilの書き味は本当に素晴らしいもので,紙に書いてるかのような筆跡で書けます.

しかしながら,iPad Proのディスプレイ表面はツルツルしており,やはり紙と違った違和感があります.

そこで,Apple Pencilを使う人の多くが,紙風のサラサラした表面にするフィルムを貼っています.

11インチ用

12.9インチ用

保護ケース

純正のKeyboard Folioを使用する方は必要ないですが,購入しない方は,ケースの使用をお勧めします.

iPadをカバンに入れて持ち運ぶと,すぐに傷がついてしまいます.

純正Folio同様,側面を保護せず,磁石でくっつけるタイプや,

従来通り,側面をカバーするものがあります.

(リンクはともに11インチ用です)

ただし,側面にカバーするものの中には,Apple Pencilの充電に対応していないケースが多数あります

ApplePencilの対応可否を確認することをオススメします.




アプリ

iPad Proを買った以上,有用に使いたいですよね.

私はスマートなノートとして使いたかったので,Notabilityというアプリを良く使っています.このアプリにたどり着くまで,いろんなアプリを試して人柱になったので,よろしければ下記もご覧ください.

masa-flyu.hatenablog.com

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