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3次元CAD利用技術者試験対策(Inventorモデリング高速化)

結論から言えば,「テンキーまじぱねぇ」です.

試験に使ったグッズ

2018年度版CAD利用技術者試験3次元公式ガイドブック

2018年度版CAD利用技術者試験3次元公式ガイドブック

  それぞれ高いけど,受験料をふいにしないためと考えたら安いものです(?).

高速モデリングテクニック

テンキーにコマンドを割り振る

私はCADソフトとして,AutodeskのInventorを使用しています. (Inventorは学生は無料で利用できます).

Inventorでは多くの操作にショートカットキーが割り振られており,それらを編集することができます.

私はその多くをマウスとテンキーに割り振りました.

テンキーは数字を打ち込むのに使うのでは?と思うかもしれませんが,Inventorはとても賢く,場面によってキーの役割が自動で変わります. 2Dスケッチ中はスケッチ用のコマンドのみ反応し,数値入力欄が出ると,数字キーとして反応します.アセンブリ中には同じキーに異なる役割を与えることができます.

この設定をするだけで,あらゆるコマンドの呼び出しが高速になり,CADモデリングのスピードが最大2倍くらい早くなります.

Inventorの場合,割り振るコマンドの例

ここのカスタマイズを開いて, f:id:masa_flyu:20180807182435p:plain

キーボードタブを選択すると,キーの割り当てができます. f:id:masa_flyu:20180807182544p:plain

スケッチ

  • 線分
  • 中心点円
  • 2点長方形
  • 新しいスケッチ
  • 中心点円弧
  • 構築 (次章参照)
  • 押し出し
  • 回転
  • 点、中心点
  • ジオメトリを投影
  • コンポーネント回転
  • コンポーネント移動
  • オフセット
  • 寸法
  • 対称
  • 一致
  • 同一直線上
  • 同心円
  • 固定
  • 並行
  • 直行
  • 水平
  • 垂直
  • 接線

などのようにたくさん登録すべきものがあります.最初は一部だけ使うようにして,慣れてから増やしていくべきでしょう. テンキーに10個以上どうやって登録するんだと思われるかもしれませんが, 記号キーも使えるほか,キーの組み合わせも使用できます. マウスに設定したキーと組み合わせることで,たくさんのキーの組み合わせを実現できます. f:id:masa_flyu:20180807183846p:plain

アセンブリ

  • 拘束

構築線

構築線はスケッチで用いる機能です.複雑なスケッチの際に押し出しに使う線以外にも幾何関係を拘束するための線を引くことがありますよね?それを普通の線で引いてしまうと押し出しの時に押し出し領域の選択がめんどくさくなったり,最悪エラーが起きたりします. そこで構築線を使うと,通常の線のように幾何関係の拘束に利用できる一方で,押し出しの時に無視されます.テンキーにボタンを配置し,適宜切り替えながら使うことで,効率よく,かつ綺麗にスケッチすることができます.

高速な操作

テンキーによって,Inventorの多くの機能に効率よくアクセスできるようになりました. さて,このテンキーですが,パソコンの左側に置くことを推奨したいと思います. 何故ならば,右手にはマウスが握られているからです.

マウスとテンキーを左右それぞれで同時に操作することで,手の移動の手間なく多くのコマンドを実行できます.

ファイル名などを入力しない限りはマウスとテンキーでほとんどの操作が可能になります.

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