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Arduino DueのPWMデューティをより細かく変える(analogWriteResolution)

環境

Arduino DueのUnoに比べてはるかに柔軟に決められます.

その一つがanalogWriteResolution()関数です.

プログラム

void setup() {
pinMode(11,OUTPUT);
analogWriteResolution(12);
}

void loop() {
analogWrite(11,2047);
}

analogWriteResolution()関数のおかげで,PWMのデューティを12ビットで決めることができるようになります.12ビットの符号なし整数がとる値は0〜4095ですので,上記では2047を指定することでデューティを50%に設定しています.

その他

また,上記に加えて,PWMの周波数も変更できます(こちらはプログラム中ではなく,IDEの設定を変更する必要がありますが...).

masa-flyu.hatenablog.com

 

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